令和5年6月17日(土)
昭和48年6月15日に熊本県海難救助隊が組織され、これまで多くの先人達が熊本の海の安全に尽力されてこられ半世紀。熊本海上保安部を始め多くの方々にご指導を頂きながら50周年を迎える事が出来ました。関係者の皆様、本当に有り難うございます。
又、祝賀会には多くのご来賓と、遠方より海上保安庁の方々にもご足労頂き、心より感謝申し上げます。
今後は、60年、70年と更にその先まで時代に合わせた活動と持続可能な組織づくりに精進してまいります。
皆さま、熊本県海難救助隊を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
令和5年4月25日(火)
第十管区海上保安本部を表敬訪問し海難救助隊の活動について近況報告を行い、6月に行う隊結成50周年記念事業と50周年記念誌発行について進捗状況を報告しました。
その後、鹿児島海上保安部も訪問し、初代八代海上保安署長を務められた濱平清志 鹿児島部長と同じく元八代海上保安署長を務められた西園直雄 鹿児島次長らに近況報告と50周年事業などを報告しました。
又、鹿児島航空基地も見学させていただきました。
2023年2月24日(金)
海上保安大学校の江口 満 校長に近況報告を行い、意見交換を行いました。
その後、大学校の見学を行い、貴重な資料や展示物を拝見しました。本当に貴重な実物が収められており、海で活動する意義を改めて考え直す素晴らしい体験となりました。
関係職員の皆様、有り難うございました。
翌日は、呉市にある大和ミュージアムと隣の海上自衛隊呉資料館を見学しました。
2022年6月18日(土)
本日、八代市近辺の郵便局長の方々ご臨席のもと、八漁マリンにて「日本郵便年賀寄付金配分事業」の贈呈式がありました。 この事業には、全国から549団体の申請があり、本年度は155団体(内、熊本県関係は4件)が採択されました。
2021年10月17日(日)
昨年に続いて「熊本県立あしきた青少年の家」の「あし青少ビーチ」でビーチ・クリーンを行いました。コロナの心配は、少し減ってきましたが一般募集はせずに、隊員だけでゴミ拾いを実施。
今年も流木がたくさんあり、ゴミは昨年に比べると少なかったのですが、小さなプラスチック片が多くあり、海の生物に影響しないか心配です。
この取り組みはBLUE SHIP活動なので、みんなブルーサンタになりました。
2021年7月17日(土)08:00~作戦開始!
この清掃作業(八代港クリーン作戦)は、2008年の海の日より始め今年で14年。
実は未明から大雨、実施できるかと心配していましたが、少しずつ雨が上がってきて実施。途中、少し降ってきたが何とか実施できました。又、環境活動のサイト「BLUE SHIP」に登録しているので、そこから頂いたブルーサンタの衣装を着て活動しました。
今回コロナ禍もあり、一般には声をかけなかったが海上保安庁から6名参加していただき18名での活動となり、この雨のおかげで涼しく活動できました。SDGsや社会の環境問題に関心が高まる中、今年は空き缶や空き瓶が少なくプラスチック類のゴミが相対的に多くなっていました。又、YKK工場近くの堤防では釣り客によるゴミのポイ捨てが目立ちました。
その他、近隣の方々も掃除して下さっているようで、ごみ全体の量が例年よりも少なくなりました。
2021年6月28日(月)
エフエムやつしろ生出演
7月と8月の事業募集と海上安全について、夕方のサンセットレデオ765の番組に出演しました。
2020年12月20日(日)官民合同海上パトロールを行い、パトロール途中の無人島(大築島の南岸)に於いて不審船の通報訓練を行いました。
国際港湾八代港における外国船籍のコンテナ船・貨物船の増加や、くまモンポート八代を利用した大型クルーズ客船の増便を見据え、今後は密輸やテロ等を未然に防ぐため警戒やパトロールの重要性と、それに対応した訓練が必要となって来ます。
今回の訓練は初めての取組みですが、参加機関に八代海上保安署に加え八代警察署、八代消防本部にも参加頂き、今後の訓練の必要性を再確認しました。
ご指導、ご助言頂きました八代海上保安署並びに八代警察署・八代消防本部の皆様、どうも有り難うございました。
『2020八代港体験クルーズ』
2020年11月15日(日)午前中『2020八代港体験クルーズ』を実施しました。
八代港にプレオープンしたばかりの「くまモンポート八代」に集合していただいた坂本町の八竜小と坂本中学の親子35名が、パトロール艇に順番に乗船して八代港周辺を約20分間クルージングしました。
コースは八代港に初めて設置された旅客船用浮桟橋から、八代港の航路を南下し大築島付近で折り返し、外港の三つ島の裏を抜けて埠頭のキリンさん(ガントリークレーン)を見学して浮桟橋に戻るコースでした。
参加者の殆どの方はプレジャーボート初体験で、海上では喜びの歓喜が舞い笑顔で記念撮影などをお行い楽しまれていました。また、船内ではキャプテンシートに座って隊員と共に操船の体験も行いました。
自宅を離れての避難生活や、坂本町の校舎に通えず日奈久での間借りしての慣れない学校生活等で目に見えない苦労があったと思いますが、今回の体験クルーズで少しでも解消になっていただけたら幸いです。
2020年9月13日(日)
捜索担当区域が八代海北部で、熊本県警、八代海上保安署、八代消防本部、水上バイク隊有志の方々とで合同捜索が実施されました。
八代海北部は浅瀬が多く捜査は難攻し、各機関頑張りましたが、残念ながら発見には至りませんでした。
2019年11月15日、第十管区海上保安本部へ表敬訪問。
遠山純司本部長他、関係部署に年間活動の報告を行いました。
また、遠山純司本部長、瀬口良夫次長、岩男勝実総務部長と八代海における救命胴衣の着用率の推移や海難事故・今後の課題等について意見を交わしました。
2019年7月28日、大型クルーズ船洋上視察に同行しました。
06:10第十管区海上保安本部の巡視船PM21「とから」に熊本県海上保安議員連盟の方々と乗船。牛深沖の長島海峡より八代港に向かクァンタム オブ ザ シーズ (168,666GT 347.1m)の航海視察を行いました。
途中御所浦沖合にて、鹿児島航空基地所属のヘリコプターMH977「まなづる」を使った緊急搬送訓練もありました。
八代港区域に入ると、木村理事長より入港警戒状況の説明があり、併せて熊本県海難救助隊所属のパトロール艇によるクルーズ船の前路警戒状況の視察もしていただきました。
2019年4月26日07:00、八代港にクイーン エリザベスが初入港しました。NPO法人熊本県海難救助隊のパトロール艇「POSEIDON」のエスコート(先導)により、前路警戒を行って無事にお迎えする事が出来ました。